再発を繰り返すカンジダをなんとかしたい!
女性の悩みでもあるカンジダ。免疫力の低下などで繰り返しできてしまう性病です。
そのカンジダを再発させない、カンジダになりにくい体作りを今日はお伝えしていきます★
カンジダとは?
カンジダは、膣などの体内にあるカビ(カンジダ真菌)が原因で起こる病気です。男女ともに性器に症状が出て、性交時など、接触のある男女の間で感染することも多少ありますが、性感染症とは違います。
女性の場合、性交の経験の有無にかかわらず、5人に1人という割合でカンジダを発症しています。女性は、カンジダを発症する膣が体の中にあることから、男性に比べてカンジダを発症しやすくなります。
また、性器のカンジダがよく知られていますが、皮膚や口などもカンジダを発症し、赤みやかゆみが出ることがあります。
カンジダ菌を抑える食べ物
カンジダ菌の繁殖を抑える善玉菌、デーデルライン桿菌は、乳酸菌の一種です。
デーデルライン桿菌は乳酸を作り出し、膣内を酸性に保つことでカンジダ菌から守ってくれるはらたきがあります。つまり、カンジダ菌が暴れ出さないようにするためには、このデーデルライン桿菌を増やす必要があるのです。
なのでカンジダになりにくい食べ物は乳酸菌が含まれている物です★
ヨーグルトからより強い植物性乳酸菌が含まれる食べ物は、私達の身近な調味料でもある味噌や醤油、漬物など、伝統的な日本の食べ物もカンジダ予防になります★
腸内環境を整える観点から言うと、カンジダ菌の増殖を防ぐためには、味噌汁や漬物といった和食を摂取するのが1番!
逆にカンジダになりやすい食べ物ですがカンジダ菌の栄養源となるものには、グルテンを含む穀類や、イーストも含まれます。
小麦やライ麦などもカンジダ菌のエサとなってしまいますし、
イースト菌と似た性質をもつカンジダ菌は、イーストが含まれる食品でも増殖してしまうのです。
小麦にイースト、砂糖を含むパンなどはカンジダ菌を増やしてしまう原因になりかねません。
食べ物を気をつけるだけでも違うのでカンジダになりやすい方は乳酸菌を★
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